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八代 大歳神社 名誉宮司 魚住寿太郎 |
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はじめて訪れた神社でも、通いなれた神社でも、境内に入ると、一種言いようのない安堵感のようなものを |
感じるものだ。
それは親元をはなれて久しい人が、郷里に帰り着いたようにほっとくつろいだ気分になる。 |
慌ただしい俗世間からはなれ静まりかえった雰囲気を感じさせるからだ。 |
誰もが描く心に残る原風景であり、なくてはならぬ佇まいである。どうぞお気軽にお参り下さい。 |
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八代 大歳神社 宮司 魚住 裕寿 |
令和3年4月1日より宮司に就任致しました。 |
前宮司の志を引き継ぎ、神明に奉仕し、神社の護持・発展に努めて参ります。 |
会社勤めをしながらの奉務となる為、皆様にご不便をおかけすることもあるかと存じま |
すが、ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。 |
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由 緒 |
八代大歳神社(やしろおおとしじんじゃ)
670-0885 兵庫県姫路市八代宮前町19番27号 |
姫路城の北に位置する大歳神社は八代山(やしろやま)の麓に鎮座する。 |
御祭神は大歳神(おおとしのかみ)素盞鳴尊(すさそうのみこと)の御子、大山昨神(おおやまくいのかみ) |
大年神の御子、別名山末之主神(やますえのぬしかみ)が祀られている。 |
伝えられるところによると、八代はこのニ神の遣いの仙鶴のくわえた五穀の種子を作り、この神を祀ることで、五穀豊穣、家運隆昌、福寿長久、地域平穏なこと千代八千代なるべし、とのお告げにより、八代の地名を得たといわれている。 |
むかし北八代に大歳社(おおとししゃ)があり、南八代にも短羽矢明神(たんばや)と大歳社が祀られていた。 |
江戸時代(元禄の頃)に八代山へ別々に遷されたが、明治になり合祀された。 |
短羽矢明神は神功皇后が痲生山から射られた白羽の矢を納めて祀られていた。矢城村の名はそれから得られたともいわれ、ともに八代地名のゆかりの神となっている。 |
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姫路城主、松平直矩 鳥居を献進 |
姫路城主、松平直矩(まつだいらなおのり)も特にこの大歳社を敬われ、社前に大鳥居を献進されている。 |
一般士民もまた、学芸や武道の上達を願い、仙鶴にあやかる長命、農耕、山林の守り神として敬ってきた。 |
今では一願成就の神として、受験合格、学業・スポーツの上達を祈願するなど、お参りする人がふえている。 |
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姫路城主、松平直矩 鳥居を献進 |
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神社名 |
大歳神社(オオトシジンジャ) |
御祭神 |
大年神(おおとしのかみ) |
大山昨神(おおやまくいのかみ)大年神の御子、別名山末之主神(やますえのぬしかみ) |
祭儀 |
例祭10月第ニ土、日曜 |
夏祭7月第一日曜 |
その他中恒例祭儀 三回 |
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岩神大明神 |
紫竹稲荷神社 |
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▲大歳神社境内にあります。 |
▲紫竹神社境内にあります。 |
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八代大歳神社 670-0885 兵庫県姫路市八代宮前町19番27号 | | |
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